選考を通過したか、それとも不合格なのか。転職活動をしているとどうしても気になってくるポイントです。合否の連絡を受け取るまでの1週間が、異様に長く感じることも多いでしょう。

今回の記事では、合格か不合格かの目安を知るのに役立つ、面接官の反応をみるポイントを紹介していきます。

1.合格が期待できる面接官の言葉

面接官から合格が期待できる言葉があれば、それは自分のアピールが効いていて、会社のニーズにマッチしたスキル・経験を持っているということ。自分がよい評価を受けており、合格の可能性が高いと判断することができます。

合格フラグになりうるのは、面接官の次のような言葉です。

  • 「二次面接では自己PRを長くするといいよ」
  • 「ウチの社風に合っているね」
  • 「私も趣味で○○をするんですよ」

次の面接のアドバイスをしてくれるということは、今回の面接を通過させる意志があるということに直結します。落とす気があるなら二次面接、最終面接のアドバイスはしてもムダですので、よほどのことがない限り合格が確定しているとみていいでしょう。

企業の社風とマッチしていることを触れた場合にも、合格の可能性が高まると考えられます。社風に合っているということは、面接官にとって「一緒に働けそうな感じがした」ということの裏返しですから、合格フラグの可能性があります。

そして、面接官のプライベートな話をする場合です。不合格だと考えている人に対して、時間を割いてプライベートな話をするメリットはありません。むしろフランクな会話を入れて距離を縮めようとしたり、会社を気に入ってもらうことを狙っている可能性もあります。

2.こんな行動がみられたら合格の可能性アップ!?

また、面接官の言葉以外にも次のような行動がみられたら、合格フラグの可能性が高いと判断できます。

  • 面接が長く、時間がなくなる
  • 質問の回数が多い
  • たくさんメモを取る

予定時間よりも面接が長引き、「最後に質問はありますか?」といった逆質問の時間がなくなる面接の場合には、合格の可能性が高まります。というのは、応募者の話に興味を盛り、時間を忘れて熱心に聞いていたことになるからです。ほかの応募者よりも優先してでも話を聞きたいと思ったとも考えられます。

また、応募者への質問が多いことも、合格フラグのひとつといえるでしょう。よい印象を持った人だからこそ、より深く知りたいと思い、多くの質問を投げかけてくるのです。回答→質問→回答→質問...と、回答に対してさらに質問を重ねてくるケースは、特に興味を持っていると考えられます。

面接中にたくさんのメモを取ることは、応募者へ興味を持っていることの証拠です。魅力的な応募者でなければ、たくさんのメモを残そうとは思いません。面接中に何度もメモを取っているのであれば、よい評価をもらえていると考えて間違いないでしょう。

3.不合格フラグも知っておこう

ここまでは合格の可能性が高まる合格フラグを紹介してきましたが、「こんな言動があると不合格になりやすい」という不合格フラグについてもみていきましょう。

  • 面接時間が短い
  • 回答への反応が淡泊
  • 「最後にアピールしたいことはありますか?」

合格フラグとは逆に、面接時間が短いことは不合格の可能性が高まります。面接が早く終わってしまうということは、それだけ応募者に興味を持っていないということでもあり、合格にさせる気がないと考えることができるからです。

面接官からの質問に対して熱心に回答したにもかかわらず、「ありがとうございます。では次に〜」とすぐに次の質問に移ってしまうような場合、興味を持ってもらえていないことが考えられます。やたらと淡泊な反応なのは、面接を早く終わらせたいと思っているからかもしれません。

「最後にアピールしたいことはありますか?」などという質問を最後に投げかけてくるケースでは、それまでの面接で合格基準に達していないため、応募者に挽回のチャンスを設けているものと思われます。この質問への回答で合格を掴み取れる可能性はありますが、不合格の可能性も高いといえるでしょう。

まとめ

以上、面接官の反応を分析することで、合格フラグ・不合格フラグかどうかを判断するポイントについて紹介してきました。

ここで取り上げたのはあくまでも目安であり、「合格(不合格)の可能性が高いといえる」程度のものです。合格フラグが立ったからといって、100%合格するとは限りませんので、最後まで気を抜かず面接に臨むようにしましょう。

作成日 2018/07/12