今の職場に不満があるからと転職を決意したとしても、
「本当に転職してもいいんだろうか?」
「転職活動に失敗してしまうのではないか?」
と不安に思う人は多いでしょう。

そんな時には、一度自分の気持ちを見つめ直してみることがおすすめです。
今回は転職しようと決意した時に再確認しておきたい、5つのポイントについて取り上げていきます。

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ポイント1:転職の「本当の理由」を掘り下げる

「今の会社が嫌だから転職したい」という動機だけで動くと、転職先でも同じ不満を抱えるリスクがあります。まず、不満の根本が何かを整理しましょう。

転職で解決できること 転職しても解決しにくいこと
給与水準・待遇の改善
職種・業界の変更
勤務地・通勤時間の改善
キャリアアップの機会
人間関係全般(どこでも起きうる)
仕事のプレッシャー・責任感
自分自身のスキル不足
働くこと自体のストレス
自問してみてください:今の不満は「この会社・この環境」に特有のものですか?それとも「仕事全般」への不満ですか?後者なら転職より先に解決策を探す必要があるかもしれません。

ポイント2:転職で「何を実現したいか」を言葉にする

「転職したい理由」だけでなく、「転職で何を手に入れたいか」を言葉にしておくことが重要です。これが曖昧なまま動くと、求人選びで軸がブレて判断できなくなります。

以下の3つの軸で整理してみましょう。

A 仕事の内容 どんな業務・職種に就きたいか。今の仕事を続けたいか・変えたいか。スキルを深めたいか・幅を広げたいか。
B 働き方・環境 勤務地・通勤時間・勤務時間・テレワークの有無。千葉で腰を据えて働きたいか・転勤も可能か。
C 待遇・条件 希望年収・月収の最低ライン。雇用形態(正社員・契約等)。休日日数・有給取得率への希望。

ポイント3:在職中か離職後か、活動スタイルを決める

転職活動は在職中に進めるのが基本的に有利です。ただし状況によっては離職後に集中して活動する方が合う場合もあります。

在職中に活動する 離職後に活動する
収入が途切れない
焦らず条件を比較できる
採用担当者からの印象が良い
△ 時間確保が難しい
活動に集中できる
平日面接に対応しやすい
△ 収入がなくなる・焦りが出やすい
△ 無職期間が長くなると不利になることも

ポイント4:転職にかかる期間と費用を把握する

転職活動の平均期間は3〜6ヶ月が目安です。離職後に活動する場合は特に、生活費の確保を先に確認しておきましょう。

転職活動中に発生する主なコスト:
・スーツ・靴など面接用の服装(持っていない場合)
・交通費(面接会場への往復)
・証明写真(履歴書・WEB用)
・離職後の場合:健康保険・年金の自己負担分

離職後の活動であれば、最低3ヶ月分の生活費を確保しておくことを推奨します。

ポイント5:WEB履歴書を今すぐ登録・更新する

「転職しようかどうか迷っている」段階でも、WEB履歴書の登録・更新だけは今すぐやっておくことをおすすめします。理由は3つあります。

  • 登録後すぐに企業からのスカウト(オファー)を受け取れるようになる
  • 職歴を書き出すことで、自分のキャリアを整理するきっかけになる
  • 本格的に動き出した時にすぐ応募できる状態になる

5つのポイント まとめ

  • 転職理由を「解決できること・できないこと」に整理する
  • 仕事の内容・働き方・待遇の3軸で「何を実現したいか」を言葉にする
  • 在職中の活動が基本。離職後の活動は生活費3ヶ月分の確保が前提
  • 活動期間の目安は3〜6ヶ月。費用も事前に確認しておく
  • 迷っている段階でもWEB履歴書の登録だけは今すぐやっておく