転職活動で特に重要になるのが「自己PR」です。自分の強みや長所を企業にアピールすることで、採用してもらえる可能性を高めることができます。
しかし初めての転職活動を迎える人の中には、「自分のアピールポイントがわからない...」という人も多いようです。
そこでこの記事では、自分の強みや長所をなかなか見つけられないという方向けに、アピールポイントの探し方について紹介します。 nayamu2.jpg

長所・魅力がない人は絶対にいない

「立派なことを書かないと」「求人内容とリンクするものを話さなければ」と考えてしまうと、なかなかアピールポイントが思いつかなくなってしまうのも当然のことです。しかし人には誰しも長所があり、強みを持っているものです。

自分では自分自身のことを短所だらけだと思っていても、周囲の見方はまったく異なり、想像以上に高く評価されているというのはよくある話です。肩肘張らずリラックスして、些細なことからアピールポイントを探す努力をしてみましょう。

1つ2つだけでも思いつくことができれば、そこから関連した強みを探していくことも可能になります。ノートとペンを用意して、集中できる環境を整えてアピールポイント探しに臨みましょう。

自分・他者・課題の3つの観点から強みを探す

「何でもいいので喋ってください」と言われると、誰でも答えに困ってしまうものです。しかし「動物の名前を1つ答えてください」と言われれば、すぐに回答できますよね。

同じように、単にアピールポイントを考えようとするのではなく、いくつかのジャンルに絞ってみることによって、強みや長所を思いつきやすくなるでしょう。
具体的には、「自分」「他者」「課題」の3つのキーワードでアピールポイントを探すのがおすすめ。

・「自分」
自分自身の内面に関わるアピールポイントのことです。例えば、向上心・集中力・チャレンジ精神・ポジティブ思考などが挙げられます。 自分で自分の内面の強みをリストアップするのは難しいかもしれませんが、主体性・粘り強さ・やり抜く力など、キーワードをもとに考えてみると思い浮かびやすくなります。

・「他者」
他者との関わりの中で発揮するアピールポイントのこと。代表的なものとしては、コミュニケーション力・協調性・プレゼンスキルなどがあります。物事をわかりやすく伝える力や、後輩を指導する力もこれに入ります。交渉力やホスピタリティ、巻き込み力が強みだという人も多いのではないでしょうか。

・「課題」
課題に直面した時、それを解決するために発揮するアピールポイントのことを指します。論理的思考力・発想力・分析力などがあると、どんな課題にも落ち着いて対処できるはず。文章を組み立てる力や、企画力・計画力も立派なアピールポイントになります。

短所を裏返すだけでもアピールポイントに

「長所が思いつかない...」という人であっても、自分の短所ならいくつかリストアップできるのではないでしょうか。多くの場合、人の短所は見方を変えるだけで長所へと生まれ変わります。短所を裏返すという方法で、アピールポイントを探すのも有効です。

例えば「優柔不断」という短所は、「協調性があり、チームワークが得意」と言い換えることができます。「飽きっぽい」という短所も、「強い好奇心があり、チャレンジ精神がある」と考えることができるでしょう。

「自分の意見を言えない」ことも「人の意見をじっくり聞くことができる」に言い換えられますし、「悲観的でネガティブ」な性格は「慎重で冷静」となるでしょう。

過去のモチベーションについて考えてみる

check.jpg 受験勉強に励んでいた頃や、新卒で就職活動に挑んでいた時、あるいは入社後に初めて成果を残せた際など、これまでの人生を振り返ってみて、「自分がどんなモチベーションで活動していたのか?」と明らかにしてみると、自分のアピールポイントを見つけやすくなります。

例えば、営業職として入社後、一定の成果を出せて仕事を楽しめるようになっていた時、もしかすると「お客様と話をするのが楽しい」「取引先の役に立てていることが嬉しい」というモチベーションで、日々の仕事に取り組めたという人もいるかもしれません。

その場合には、コミュニケーション力や交渉力、あるいはホスピタリティやおもてなしの心をアピールポイントとして自己PRにつなげることができるかもしれません。

同じように、人生の中で「これはうまくいったな」と思える出来事をリストアップして、当時のモチベーションを考えてみることが、あなたの意外な強み・長所を発見するのに役立つでしょう。

友人や家族、同僚に質問してみる

自分を外から観察している友人や家族、同僚などに直接してみると、自分では思ってもみなかったところが強み・長所だと気づけるかもしれません。自分自身でアピールポイントを考えると、ついつい「こうなりたい」という願望が含まれてしまうものですが、第三者からの客観的な意見を参考にすると、さらに明確な強みを見つけることができるでしょう。

性格や気質に関する強みは、長年の付き合いがある友人や家族に聞くのがおすすめ。一方で仕事上の長所・短所に関しては、同僚や上司に聞いてみるのが効果的です。

退職の意志や転職活動を始めていることを公言していない場合には、なかなか質問しづらいかもしれません。しかしプライベートな場でさりげなく聞いてみたり、あるいは上司との面談の場で尋ねてみたりしてみましょう。


まとめ

自分の強みとなるアピールポイントが見つかったら、あとは自己PR欄に反映して、面接でもスムーズに受け答えができるようにトレーニングしていきましょう。その際には、抽象的な強みだけではなく、それを裏付ける具体的なエピソードもあると説得力が増しますよ。

作成日 2019/05/18

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